販促品やノベルティグッズで使用される素材原料
天然繊維
植物・動物由来の繊維で、生分解性を持つものが多い素材です。燃焼時の影響は素材や加工、燃焼条件によって異なります。
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麻 (linen / ramie)
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亜麻(あま・リネン)、苧麻(ちょま・ラミー)の茎からとれる繊維。強度、耐久性に富み、水に濡れると更に強度が増し洗濯に強い。リネン類といえば、シーツ、ナプキン、テーブルクロスなどのベッドやテーブル回り用品の総称で人気が高い。綿より吸水性が高く水分蒸発も早く、涼感、肌触りのよさ、シャリ感が特徴で、夏物衣類に多く使われる。日光や汗や洗濯により変退色がおこりやすく、着用や洗濯での摩擦による毛羽立ち(白化)やシワになりやすい。
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ウール (wool)
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羊からとれる繊維。アルパカ、アンゴラ、カシミヤ、キャメルなどは羊毛とは別の獣毛繊維として扱われる。保温性が高く湿度調整ができ撥水性もあるので、冬物衣類に多く使われる。また、弾力性、難燃性に優れ、高級カーペットやカーテンなどにも使用される。染料となじみがよく色落ちしにくい。虫に食われやすく水洗いにより縮みやすいので、洗濯や保管などの取り扱いには注意が必要。
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羽毛 (down)
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羽毛はダウンとも言われ、鳥の体表の外羽の下にある小さく柔らかな羽。空気を多く含むため軽量で保温性に大変優れている。フェザーは鳥の羽根のことで硬い軸があり羽毛(ダウン)とは区別されているが、言葉は混用されることも多い。羽毛、羽根ともに軽く保温性に優れ、衣類や家具の中綿として利用される。洗濯や保管などの取り扱いには注意が必要。
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絹 (silk)
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絹(シルク)は、蚕(カイコ)の繭から採取される高級天然繊維で、古来より「天然素材の女王」と称されてきました。英語では「Silk」、日本語では「絹」と表記され、どちらも同じ素材を指します。
【絹(シルク)の特徴とメリット】 - 光沢と高級感:三角形の断面構造が光を反射し、自然な光沢を生み出します。 - 肌に優しい:人間の肌に近いタンパク質構造で、敏感肌にも適しています。 - 吸湿性・放湿性に優れる:夏は涼しく、冬は暖かい理想的な調温素材。 - 静電気が起きにくい:化学繊維と異なり、静電気の発生が少ないのも魅力。 【絹の用途と製品例】 - 和装(着物・帯):正絹(しょうけん)はフォーマルな和装に欠かせません。 - スカーフ・ネクタイ:光沢とドレープ性が美しく、ギフトにも人気。 - 寝具・インナー:肌触りの良さから、パジャマや枕カバーにも最適。 - 伝統工芸:西陣織、加賀友禅、京繍など、日本の職人技と深く結びついています。 【絹とサステナビリティ】 絹は生分解性があり、環境負荷が低い天然素材です。化学繊維に比べてマイクロプラスチックの問題がなく、エシカルファッションやサステナブルライフスタイルに適しています。 |
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綿 (cotton)
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綿(コットン)は、ワタの種子毛から採取される植物由来の天然繊維で、古くから衣類や寝具などに広く使われてきました。英語表記の「Cotton」と日本語の「綿」は同義で、吸水性・通気性・肌触りの良さが特徴です。
【綿の主な特徴とメリット】 - 吸水性・通気性に優れる:汗を素早く吸収し、蒸れにくい。 - 肌にやさしい:柔らかく、敏感肌にも適した素材。 - 静電気が起きにくい:化学繊維に比べ、静電気が発生しにくい。 - 染色性が高い:多彩な色柄に対応可能。 - 耐久性がある:水に強く、洗濯にも比較的強い。 【綿の主な種類と特徴・用途】 - 短繊維綿(たんせんいめん) 繊維が短く太めで、弾力性があり丈夫です。 → 用途:布団の中わた、脱脂綿、クッション材など。 - 中繊維綿(ちゅうせんいめん) 一般的な衣類に使われる標準的な綿で、流通量の多いタイプです。 → 用途:Tシャツ、タオル、シーツ、カジュアルウェアなど。 - 長繊維綿(ちょうせんいめん) 繊維が長く細いため、なめらかで光沢があり高級感があります。 → 用途:シャツ、ワンピース、高級インナー、寝具など。 - 超長繊維綿(ちょうちょうせんいめん) シルクのような肌触りと上品な光沢を持つ最高級の綿。 → 用途:高級シャツ、下着、ベッドリネン、ブランド製品など。 - オーガニックコットン 化学肥料や農薬を使わずに育てられた綿。環境や人にやさしい素材です。 → 用途:ベビー服、肌着、エコバッグ、サステナブル製品全般。 - カラードコットン 綿花自体に色がついている天然の色付き綿。染色不要で環境負荷が少ない。 → 用途:ナチュラル志向の衣類、雑貨、肌着など。 それぞれの綿には「繊維の長さ」「肌触り」「耐久性」「環境への配慮」といった違いがあり、用途に応じて選ぶことで、より快適で価値ある製品づくりが可能になります。 |
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オーガニックコットン (organic cotton)
環境配慮
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オーガニックコットンとは、一定期間、禁止された農薬や化学肥料を使わない有機農法で栽培された綿花から作られる天然繊維です。GOTS(Global Organic Textile Standard)などの国際認証を取得した製品は、繊維原料だけでなく加工工程や社会的基準も含めて管理されています。
オーガニックコットンは、合成農薬や化学肥料の使用を抑え、自然環境や生産者の健康に配慮した有機農法によって生まれるため、栽培には手間も時間もかかりますが、そのぶん透明性の高い生産背景が強みです。GOTSなどの認証を取得していれば、その信頼性はさらに高まります。 一方、通常のコットンは大量生産を前提としており、効率重視のため農薬や化学肥料が使用されます。これにより生産性は高くなりますが、土壌や水質への負荷、労働環境への懸念も指摘されています。 つまり、同じ「綿」でも、その背景にはサステナビリティや倫理性という大きな価値の違いが存在するのです。 【オーガニックコットンの特徴とメリット】 - 肌にやさしい:綿本来の柔らかさがあり、肌着やベビー用品にも使われます。 - 環境負荷が少ない:土壌や水質汚染を防ぎ、生物多様性を守る。 - 持続可能な農業支援:生産者の健康と生活環境の改善に貢献。 - 高い吸湿性と通気性:快適な着心地で、インナーや寝具にも最適。 |
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ジュート (jute)
環境配慮
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ジュートは、主にインドやバングラデシュで栽培される多年草から作られる天然繊維です。通気性があり、湿気を吸収しやすく、丈夫で長持ちするため、トートバッグや包装材、麻袋などに広く使われています。天然素材なので生分解性があり、環境に優しい点が評価されています。また、熱帯地域で育てられるため栽培時の水や農薬使用が少なく、持続可能な素材として注目されています。素朴な風合いも人気です。
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化学繊維
人類が作り出した繊維で、再生繊維、半合成繊維、合成繊維の3つに大別され、現在は合成繊維が最も多く生産されている。ナイロン、ポリエステル、アクリルが3大合成繊維。
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ナイロン (nylon)
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ポリアミド樹脂という非常に強い樹脂を糸にした、軽くて非常に強い合成繊維。コーティング(塗布)やラミネート(貼り合せ)に向き、粘性や引き裂きに強いので、スポーツ用品や、パラグライダーやパラシュートやエアバッグなどの安全性が要求される用途に使われる。また、合成繊維の中では静電気が起きにくく肌になじみやすいので、女性用下着やストッキングに使われる。カビや虫食いの心配がすくなく、保管が安易。耐光性が悪く、紫外線により黄変することがある。
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アクリル (acryl)
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ウールに似た性質を持つ合成繊維で、軽く柔らかくしっとりとした感触があり、美しい色に染まる。保温性が高く、毛より軽く、弾力性がありしわになりにくい。毛玉や静電気が起きやすい。カビや虫食いの心配が少なく保管が容易。
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ポリウレタン (polyurethane)
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ゴムのように伸びる伸縮自在の弾性の合成繊維。様々な素材との組合わせが可能で、ボンディング(張り合わせ)フィルムコーティング、合成皮革などに加工される。また軽くて丈夫、体になじみやすくフィット感があり、衣料をはじめシート、サポーターやテーピングなど幅広い分野で様々な用途に使用されている。塩素、光、カビにより黄変や劣化を招くことがある。
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レーヨン (rayon)
環境配慮
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絹に似せて木材パルプなどのセルロースから作った再生繊維。生分解性があり、絹に似た光沢やさらっとした肌触りが特徴で、吸水性、染色性に優れ静電気も起こりにくいので洋服の裏地などに多く使われる。しわになりやすく、水に濡れると強度も弾力も弱くなる。
※原料は植物由来ですが、製造工程や薬剤管理まで含めて環境負荷を見る必要があります。 |
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ポリエステル (polyester)
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ポリエステル繊維の代表例であるポリエチレンテレフタレート(PET)は、強度が高く、軽量でシワになりにくいのが特徴です。水分をほとんど吸わず、速乾性が高いため扱いやすい素材ですが、静電気が発生しやすいため綿やウールと混紡されることもあります。1950年代から衣類や産業資材に広く使われており、洗濯しやすく日常使いにも適しています。ペットボトルと同じPET樹脂を原料にでき、使用済みPETボトルから再生ポリエステル繊維を作るリサイクルも行われています。塩素を含まないため、適切な焼却条件ではダイオキシン発生の主因にはなりにくい素材です。
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リップストップポリエステル (ripstop polyester)
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リップストップポリエステルは、ポリエステル繊維に太めの糸を格子状に織り込んだ高強度の織物で、「裂け止め(rip-stop)」の名の通り、万が一破れても裂け目の拡大を防ぐ構造が特徴です。軽量でありながら耐久性・耐摩耗性に優れ、撥水・防水・防風加工を施すことで、アウトドア用品やスポーツウェア、エコバッグ、ミリタリーアイテムなど幅広い用途で活用されています。特に再生ポリエステルを使用したタイプは、環境配慮型素材として注目されており、SDGsやサステナブルな製品開発にも適しています。撥水加工や難燃加工を施すことで、さらに機能性を高めることも可能です。
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ゴム、グリセリン
ゴムノキの樹液を原料として作られる天然ゴムと、石油を原料として人工的に合成される合成ゴムに大きく分けられる。
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グリセリン (glycerine)
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無色透明の糖蜜状液体で多くが植物油から作られる。アルコールに可溶、エーテルに難溶、水に非常に溶けやすく吸湿性が強い特性がある。この保水性を活かして、化粧品、水彩絵具によく使われる。毒性がほとんど無いことから、医療分野では利尿薬、脳圧降下薬、浣腸液、目薬など様々に用いられる。
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天然ゴム (natural rubber)
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ゴムノキの樹液を原料として作られる天然ゴムと、天然ゴムを科学的に製造した合成天然ゴム(IR)があり特徴は似ている。高強度、耐摩耗性、耐寒性などバランスはとれているが、耐候性、耐油性、耐薬品性、耐熱性に劣る。トラックのタイヤ、ホース、ベルト、靴底などに使われる。
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スチレンブタジエンゴム (styrene-butadiene rubber)
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天然ゴムの代用として開発され、低価格で汎用ゴムとして幅広く使われている。耐候性、耐熱性、耐摩耗性、耐弾性に優れ、耐油性も天然ゴムより優れているが、耐寒性や引き裂き強度では劣る。自動車タイヤ、運動用具、靴底などに使用されている。
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熱可塑性エラストマー (Thermoplastic Elastomers)
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プラスチックとゴムの中間の性質を持ち、ゴムのように軟らかくプラスチックのように簡単に加工ができる。ゴムに近い軟性のものからプラスチックに近いものまで幅広く、チューブ、グリップなど様々な分野で使われている。リサイクルが可能なため、従来のゴムに代わり近年、その需要は伸びている。厳密にはゴム(ラバー)ではないので、TPEが正しいが、便宜上TPR(熱可塑性ゴム)と呼称される事もある。
主成分となるプラスチックによって、スチレン系(TPS)、オレフィン系(TPO)、塩ビ系(TPVC)、ポリエステル系(TPEE)、ポリウレタン系(TPU)、ナイロン系(TPA)など様々な種類がある。 |
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シリコンゴム (silicone rubber)
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シリコンゴムは、シリコーン樹脂を主成分とする合成ゴムで、耐熱性・耐寒性・耐候性に優れた高機能素材です。-50℃〜250℃の広い温度範囲でも柔軟性を保ち、劣化しにくいため、医療機器や食品容器、家電部品、パッキンなど幅広い分野で使用されています。撥水性や電気絶縁性も高く、水回りや電子機器にも適しています。また、無毒性でアレルギー反応が少ないことから、哺乳瓶の吸い口や調理器具など、人体に触れる製品にも安心して使われています。加工性が高く、押出成形や射出成形など多様な成形方法に対応可能です。近年では、色付きや高引裂きタイプなど特殊用途向けのバリエーションも豊富に展開されています。
※「高引裂きタイプ」とは、引き裂き強度(Tear Strength)を高めた素材や製品のことを指します。特にシリコンゴムなどの柔軟素材において、通常の製品よりも裂けにくく、破損しにくい特性を持たせたグレードを意味します。一般的なシリコンゴムは柔らかく加工しやすい反面、切れ目や傷から裂けやすいという弱点があります。これを補うために、補強材(例:高充填シリカ)を加えたり、架橋密度を調整することで、裂け目が広がりにくく、繰り返しの屈曲や衝撃にも耐えられる構造に設計されたのが「高引裂きタイプ」です。このタイプは、繰り返し伸縮するパッキンやジョイント部品、成形時に複雑な形状で脱型が難しい製品、衝撃や振動が加わる工業部品、医療・食品分野での高耐久性が求められる部材などで重宝されています。標準品と比べて3〜4倍の引裂強度を持つ製品もあり、耐久性と安全性を両立した素材として注目されています。 |
金属
展性、塑性(延性)に富み機械工作が可能な、電気および熱の良導体であり、金属光沢という特有の光沢を持つ物質の総称である。水銀を例外として常温・常圧状態では透明ではない固体となり、液化状態でも良導体性と光沢性は維持される。
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鉄 (iron)
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熱処理で強さや硬さが調整でき、様々な用途に用いられる。さびやすいという欠点は、塗装やメッキなどの表面処理で補われる。
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ステンレス (stainless)
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ステンレスは、鉄にクロムを10.5%以上含有した合金鋼で、「錆びにくい金属」として広く知られています。表面に形成される「不動態皮膜」が酸化を防ぎ、キッチン用品や医療機器、建築資材など多様な分野で使用されています。耐食性・耐熱性・強度に優れ、長期間美観を保てるため、屋内外問わず活躍します。特にSUS304やSUS316などのオーステナイト系ステンレスは、加工性や溶接性にも優れ、最も一般的な種類です。さらに、ステンレスはリサイクル性が高く、環境負荷の少ない素材としても注目されています。清潔さを保ちやすく、衛生面でも優れているため、食品・医療・化粧品業界でも重宝されています。ステンレス素材の特徴や用途を理解することは、製品選定や設計において非常に重要です。
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アルミニウム合金 (aluminium alloy)
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アルミニウム合金は、軽量・高強度・耐食性に優れた金属素材で、鉄の約1/3の比重ながら、用途に応じて強度や加工性を自在に調整できるのが特長です。純アルミニウムに銅・マグネシウム・シリコン・亜鉛などを加えることで、航空機や自動車、建築、電子機器など幅広い分野で活用されています。特に5000番台(Al-Mg系)は耐食性と溶接性に優れ、6000番台(Al-Mg-Si系)は構造材として人気です。また、アルミ合金は熱伝導性や電気伝導性にも優れ、放熱部材や配線材にも適しています。さらに、リサイクル性が高く、環境負荷の低減にも貢献するサステナブルな素材として注目されています。検索キーワードとしては「アルミニウム合金 特徴」「アルミ合金 種類」「アルミ合金 用途」などが効果的です。軽量化・耐久性・環境性を兼ね備えた次世代素材として、今後も需要が高まることが期待されています。
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木材
様々な材料・原料として用いるために伐採された樹木の幹の部分を指す呼称。その用途は、切削など物理的加工(木工)された木製品に限らず、紙の原料(木材パルプ)また薪や木炭に留まらない化学反応を伴うガス化・液化を経たエネルギー利用や化学工業の原料使用、飼料化などもある。
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竹 (bamboo)
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乾燥が充分にされると硬さと柔軟性を備える。竹の種類は多く、世界で600種から1200種ともいわれる。短期間で成長する竹を利用した集成材も資材として活用されている。
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木 (wood)
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様々な調度品、家具、建築物に使用されている。一本の原木から切り出したものを「無垢材」と呼ぶ。小さな木の破片や薄い板を集めて接着剤で貼り合せたものは「木質材料」と呼び、集成材、合板、パーティクルボードなどがあり、反りにくい性質、独特の表情がある。
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籐、ラタン (rattan)
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ヤシ科のつる性植物で、家具素材やカゴなどに使われる
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紙
植物繊維その他の繊維状の原料を水に溶かし、脱水しながら薄いシート状にして乾かしたもの。一般的な印刷用紙の他、色や模様を付けたり加工を施し装飾的付加価値を高めた特殊紙、加工紙、高機能を付与した機能紙などがある。
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和紙 (japanese paper)
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コウゾ、ミツマタ、ガンピなど繊維の長い植物の皮を原料とし、強靭で薄く風合いが美しい。保存性、耐久性にも優れている。
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セラミックス・ガラス
セラミックスは、主に天然原料を使用し、一般に陶磁器と呼ばれるクラシックセラミックと、人口原料により品質向上と安定を図ったファインセラミックスの二つに大きく分けられる。
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陶磁器 (pottery and porcelain)
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陶器と磁器との区分も曖昧だが、一般的な分類では磁器は花崗岩など風化した石を原料とし、半透明性で光沢があり吸水性がなく、陶器より硬く、軽くたたくと金属音がする。陶器は粘土を主原料に使い、吸水性がある素地で表面は柔らかい感じがし、叩くと鈍い音がする。
※リサイクル陶磁器:一般家庭からの不要食器や製造工程で排出される不要物を細かく砕き原料と混ぜ、再燃成した陶磁器 |
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ファインセラミック (Advanced ceramics)
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人工原料のため粒子が非常に小さく均一状態で、特定の機能に特化したものが作られる。絶縁部品、耐熱食器、セラミックス包丁やはさみなど優れた性能の商品が作られ、幅広い分野で使用されている。
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ガラス (glass)
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ケイ酸塩ガラスがほとんどで、無色透明で表面がなめらか。グラスなどの日用品、窓ガラスに使われ、金属酸化物を加えることで美しい色彩が作られる。
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プラスチック類
プラスチック(合成樹脂)とは、熱や圧力を加えることにより塑性変形させて成形できる高分子材料の総称。ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレンなどは代表的な汎用プラスチックです。
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ポリエチレン (polyethylene)
環境配慮
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最も生産量の多いプラスチックのひとつ。軽くて柔らかく、油や薬品に強く成型加工しやすく、様々な用途に利用されている。高密度ポリエチレン(HDPE)は剛性がありスーパーのレジ袋や灯油缶やバケツなどに使用され、低密度ポリエチレン(LDPE)はラップ、包装用フィルム、ラミネートなどに使用されている。
※塩素を含まないため、適切な完全燃焼では主に二酸化炭素と水になります。不完全燃焼では一酸化炭素や煙が発生します。 |
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ポリスチレン (polystyrene)
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透明で着色しやすいが、硬く傷つきやすく割れやすい。カップなどの食品容器、CDケース、OA機器や電化製品の外側、プラモデルなどに使われている。ポリスチレンを数十倍発泡させたものが発泡スチロールで、軽くて断熱性、衝撃吸収性に富んでいるため食品トレーや梱包材として使われている。熱に弱く、ベンジンやシンナーに溶ける性質がある。
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耐衝撃性ポリスチレン (high impact polystyrene)
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ポリスチレンの衝撃強度の低さを補う為ゴム類を加え、耐衝撃性を向上させた樹脂。耐衝撃性に優れ、成形加工性、着色性が良い。食品包装や容器、電気・電子機器部品、OA機器のハウジングその他外装品など幅広く用いられている。
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アクリロニトリルスチレン樹脂 (Acrylonitrile Styrene)
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ポリスチレンより耐熱性、耐衝撃性に優れ、表面が傷つきにくい。化粧品容器や電化製品の外側などに使われている。
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アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂 (Acrylonitrile Butadiene Styrene)
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不透明で硬くて衝撃に強く、表面外観への印刷性に優れている。熱や強い直射日光にあてて長時間放置すると、劣化することがある。OA機器や電化製品、自動車部品、家庭用品、おもちゃなど幅広く使用されている。
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ポリアミド (polyamide)
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丈夫で酸素を通さない。他の成分と複合させ耐熱性や強度を高めた物など多様性に富み、ファスナーや釣り糸、レトルト食品の袋のほか、自動車部品や繊維など幅広く使われている。
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アクリル樹脂 (Poly Methyl Methacrylate)
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透明性が高く、耐候性に優れ、表面硬度が高く光沢がある。ガラスに匹敵する透明度や高い屈折率を持ち、有機ガラスと呼ばれることもある。熱加工性がよく曲げても白化しない特徴がある。メガネのレンズやコンタクトレンズ、フォトフレーム、水槽、水族館の窓ガラスなどに使われている。ベンジンやシンナーに溶ける性質がある。
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ポリカーボネート (polycarbonate)
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透明で軽く強度が高く、耐衝撃性、耐熱性、自己消火性に優れている。屋外で長期間使用する場合は、紫外線による黄変や劣化を抑えるため耐候処方や表面処理が必要になることがある。アルカリ剤や一部の溶剤に弱い。防弾ガラス、CD、MD、自動車のランプレンズ、航空機の窓、水中メガネ、高速道路の防音壁、カーポートなどに使われている。
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ポリエチレンテレフタレート (polyethylene terephthalate)
環境配慮
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透明で強度もあり、薬品にも比較的強く、ガスバリア性を持つ。絶縁材料、光学用機能性フィルム、しょうゆ・酒類・飲料水などのボトルに使用されている。いわゆるペットボトルの素材として広く使われ、回収後に再生ポリエステル繊維などへリサイクルされることもある。
※塩素を含まないため、適切な完全燃焼では主に二酸化炭素と水になります。不完全燃焼では一酸化炭素や煙が発生します。 |
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フェノール樹脂 (phenolic resin)
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世界で初めて植物以外の原料より、人工的に合成されたプラスチック。電気的、機械的特性が良好で、合成樹脂の中でも特に耐熱性、難燃性に優れるという特徴を持つ。耐油、耐薬品性も高いが、アルカリには弱い。通常はフィラーや繊維の連結材として用いられる。また、耐熱性が要求される自動車部品や、絶縁体などとして電気製品に利用されている。
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ジェネラルパーパスポリスチレン (general purpose polystyrene)
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スチレンを単体重合させたポリスチレン。ゴム分を含まないので透明性・剛性が高く、成形加工性に優れている。
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ポリプロピレン (polypropylene)
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ポリプロピレン(PP)は、軽量で耐薬品性・耐熱性・絶縁性に優れた汎用プラスチックのひとつで、家庭用品から産業資材まで幅広く使用されています。比重は約0.9と非常に軽く、水に浮くほどの軽量性を持ち、食品容器や医療機器、自動車部品などに多用されています。耐熱温度が比較的高く、電子レンジ対応容器にも使われ、薬品にも強いため化学分野でも活躍します。また、加工性が高く、射出成形や押出成形など多様な製法に対応可能です。紫外線にはやや弱く、屋外使用には安定剤の添加が推奨されます。さらに、ポリプロピレンは炭素と水素のみで構成されており、適切な完全燃焼では主に二酸化炭素と水になります。不完全燃焼では一酸化炭素や煙が発生するため、焼却条件の管理が必要です。
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エチレン酢酸ビニル樹脂 (Ethylene Vinyl Acetate)
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エチレン酢酸ビニル樹脂(EVA)は、エチレンと酢酸ビニルを共重合して作られる柔軟性と弾力性に優れた合成樹脂です。軽量で加工性が高く、ゴムのようなクッション性を持ちながらも、耐水性・耐候性・耐薬品性に優れているため、ノベルティではクリアバッグ・クリアポーチの素材として用いられる他、サンダルやマット、緩衝材、玩具、スポーツ用品など幅広い製品に使用されています。特に低温下でも硬くなりにくく、柔らかさを保つ特性から、寒冷地での使用にも適しています。また、EVAは塩素を含まず、適切な燃焼条件ではダイオキシン発生の主因にはなりにくい素材です。グレードや添加剤を適切に選ぶことで、子ども用製品や食品関連アイテムにも使用されます。
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ポリ塩化ビニル (polyvinyl chloride)
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ポリ塩化ビニル(PVC)は、エチレンと塩素を原料とする熱可塑性樹脂で、「塩ビ」や「ビニール」とも呼ばれます。耐水性・耐薬品性・難燃性に優れ、加工性が高いことから、建築資材(パイプ・波板)、電線被覆、床材、合皮、文具、ノベルティのビニルバッグ・ビニルポーチなど幅広い用途で使用されています。可塑剤の添加量により「硬質PVC」と「軟質PVC」に分かれ、硬質は強度と耐久性、軟質は柔軟性と透明性が特徴です。安価で大量生産が可能なため、主要な汎用樹脂のひとつとして世界中で利用されています。また、塩素を含むため燃焼時の管理が必要ですが、分別・回収されたものはリサイクル利用も行われています。コストと機能性を両立した多用途素材として、今後も需要が見込まれます。
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廃材リサイクル
製造の際に出る破片や屑部分を繊維状に加工したり、廃棄・焼却処分されてしまう廃材を再利用した、地球環境を考えた未来のためのエコロジーな素材。
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ラバーウッド (rubber wood)
環境配慮
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ラバーウッドは、天然ゴムの原料となる「パラゴムノキ」から採れる木材で、環境にやさしい再利用資源として注目されています。ゴムの樹液採取後に伐採されるため、廃材を有効活用したサステナブルな木材として人気があります。色味は淡く、木目が穏やかでナチュラルな印象を与えるため、家具やインテリアに多く使用されます。加工性が高く、滑らかな手触りが特徴で、子ども用家具やDIY素材としても適しています。集成材として使われることが多く、反りや割れが少なく安定性に優れています。一方で、表面がやや柔らかく傷がつきやすいため、使用環境には配慮が必要です。コストパフォーマンスが高く、エコ素材としての価値もある素材です。
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リサイクルレザー (recycle leather)
環境配慮
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リサイクルレザーは、天然皮革の製造過程で発生する端材やくず革を粉砕し、樹脂と混ぜて再加工した環境配慮型の再生素材です。見た目や質感は本革に近く、高級感を保ちながらもコストを抑えられる点が魅力です。資源の有効活用により廃棄物を削減し、ゼロ・ウェイストやサステナブルな製品づくりに貢献します。また、厚みや色、質感を自由に調整できるため、デザイン性にも優れ、文具やファッション雑貨、ノベルティなど幅広い用途に対応可能です。天然皮革よりも軽量で扱いやすく、撥水性や耐久性を高めた加工も可能です。
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